街

　ソウル特別市は、韓国の北西部に位置し、政治、経済、文化の中心である。面積は、東京23区とほぼ同じで、東京の全人口1200万人に近い人が住む。韓国全人口の1/4の人口が集まる高密度な街である。気候は、日本の本州と似ているが、夏の暑さ、冬の寒さは厳しい。地形は、風水の影響から東、北、西の三方を山に囲まれ南に川が流れる。山の南面に王宮が点在し、川の南側の江南に開発が進む。街の雰囲気は、南大門、東大門付近は、アメ横。明洞付近は、渋谷。梨秦院付近は、横須賀。それに、ハングル文字と原色の看板を足した感じと言ったところか？どこを歩いても、生活感あふれ活気がある。

南大門。

南大門市場付近。

仁寺洞キル。骨董品、陶磁器、ギャラリーが並ぶ商店街。

陶磁器店。瓦が小端積みにされた外装。

水のオブジェ。

店舗工事。間仕切りのレンガを積んでいるが、鉄筋が見当たらない。

喫茶店の入口。

自転車置き場。大学路付近。

昼食の出前。宗廟付近。

雑多な町並みから突然近代的なビルが現れる。韓国は、地震が少ないと言われるが、レンガ積みの建物も多く、耐震性に不安を残す。